fukidasi

以心電信

2018.4.18


はじめまして。入社◯十年目の雪乃です。


古い話ですが、私がSECに入社した頃はまだメールや携帯電話は普及しておらず、他社さんとの仕事の連絡には会社の固定電話をよく使用していました。



そんなある日、私は仕事のことで他社のAさんに電話をかけようと受話器を取りました。
すると、なぜかもうAさんの声が聞こえているのです。まだ発信ボタンも電話番号も押していないのに‥。

もちろんAさんとの間にホットラインなんか引いていません。
私はびっくりして「えっ、えっ?!」と声を出してしまいました。
するとAさんが「あっ雪乃さん?◯◯の件ですけど‥」と、普通に仕事の話を始めるではありませんか!
私は電話を続けながら、『これはサイキック現象か?』と頭の片隅で考えていました。

しかし真相はこうでした。

(1) Aさんが私に用事があってSECに電話をかけてきた。
(2) 呼び出し音が鳴るほんの一瞬前に私が受話器をとった。
(3) 電話がつながった。

私のほうでは、かかってきた電話を取ったという意識がまったくありませんでした。
それで本当に何か不思議な力が働いてAさんに通じてしまったかと思ってしまったのです。
実際はそんな力が働いたわけではありませんが、Aさんと私がほぼ同時刻に電話をかけようとしたことは事実です。これは以心伝心と言っていいでしょう。

だからこの電話は「以心電信」ですね。

昨今では電話を使うことも減ったので、幸か不幸かこのような体験をする機会はなかなかないと思いますので貴重な?体験でした。
では。




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