【第三回】 良いマニュアルとは?

前回までのブログでマニュアルの種類とその形式を紹介しましたが、今回は、どんなマニュアルが良いマニュアルなのか? を考えてみたいと思います。


SECへの依頼にも「マニュアルのページ数が多すぎて困っている、ダイジェスト版が作れないか」とか、「分厚いマニュアルなので、用途別に分冊にしたい」などの声が度々寄せられます。
やはり、マニュアルはコンパクトで、知りたい情報だけが詰まっているほうがいいと誰しも感じているようです。

iphoneなどのマニュアルは製品に付属しません。
「えっ、ないと困るんじゃないの?」
と思われるかもしれませんが、実は、詳細なマニュアルはアップルのサポートページで公開されているのです。

「直感的に操作できる製品だから、マニュアルが必要じゃない人は読まなくてもいいよ」という、何か余裕のようなものを感じますね。
実は、ここに良いマニュアルの条件がいっぱい詰まっています。

①紛失しないこと

購入したときの箱やマニュアルなどを取っておいても、「どこにしまったっけ?」という人は多いと思います。
Webでいつでも見られるなら、紛失してしまうこともないし、邪魔になることもありません。

②ターゲットに合わせた配布方法

iphoneやタブレットを使用するユーザーは、webサイトへのアクセスを日常的に行っています。そのため、紙マニュアルを開くよりもweb参照するほうが手軽と感じるでしょう。
機種やコンテンツも素早く検索できます。

③最新情報をすぐに反映

IT機器は状況の移り変わりが早い製品です。
問題解決の方法や最新のアップデートなど、紙マニュアルでは対応し切れない仕様の変更にも、Webマニュアルならば即時に対応が可能です。


「良いマニュアル」は、製品や対象ユーザー(ターゲット)によって異なります。
どんな製品なのか、どんなユーザーが読むのか、いつマニュアルが必要なのか、といった様々な要件が、マニュアルのコンテンツや配布方法、ライティングの基準にも影響します。

SECでは、様々な製品や業種のマニュアルについて、「マニュアル評価」を承っています。

「探しやすさ」
「分かりやすさ」
「正確さ」
「役に立つか」
「魅力的か」

などの項目についてマニュアルの査読を行い、評価とご提案を行います。
マニュアルをアウトソーシングすることが決まっていない場合でも、まずはどんな改善点があるのか、評価を行ってみてから決めてはいかがでしょうか。


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